漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
夜のジョギング中に転倒してしまい、顎と膝と腕を打撲しました。
痛みと共に腫れがひどかったのですが、とりあえず、レントゲンを撮ると異常がなかったので、湿布のみもらいました。
ですが、日にち薬とはいえ、青あざも広範囲にありました。
最も青あざがひどかったのは顎ですが、目立つのでどうしようか?と思っていたところ、家内が飲んでいる漢方薬が良いんじゃない?と言われ・・・
漢方の先生に、青あざは漢方薬で「血」の流れをよくすると早く改善するということを聞き、その漢方薬を飲ませてもらいました。
すると、ちょっと変わったお茶という感じでしたが、抵抗なく飲むことができました。
そこで、1日2~3回飲むことにしました。
そして、5日くらい服用した日の夜、お風呂に入っていて気がついたのですが、顎の青あざはもちろん腕や膝の青あざの範囲が縮小して薄くなっていました。
それからも服用を続けたところ、2週間後にはほとんど青あざの痕跡がなくなりました。
あっという間の出来事に驚き、漢方の威力を改めて知りました。
おまけに、持病の肩こりと頭痛もなくなり、得した気分です。
毛細血管などの細い血管障害は、西洋医学の治療ではどうしようもありません。
その場合、漢方薬が功を奏します。
巷では、あまり知られていないことですが、血管全体の99%を毛細血管が占めるということを考えると、体の健康を左右するのは毛細血管の血流改善だということを思い知らされます。
今後も快適な毎日を維持する意味でも、漢方薬をお勧めいたします。
適度な運動もされているので、より効果が期待できそうですね。
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